|
|||||||||
|
|||||||||
焼却炉のミヤビ > その他のシリーズ > FREE ZERO型 | サイトマップ |
|
※各写真クリックで拡大します | |||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||
▲ページTOPへ |
|||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||
▲ページTOPへ |
|||||||||||||||||||||||||||||
投入扉と灰出扉が仕切りなく全て開けることができます。 幅広の木枠のようなものや長尺物を切らずにそのまま 投入できますので、余計な手間がかかりません。 投入扉のみの開閉もできますので、焼却物の大きさに合わせて 投入操作を自由に行えます。 |
|
||||||||||||||||||||||||||||
▲ページTOPへ |
|||||||||||||||||||||||||||||
炉内壁は耐火コンクリートであるキャスタブル(国内メーカー アサヒキャスター CA-13S)を施工しており、最高使用温度 1500℃という高性能なものを使用しています。 約100mmの壁の厚さで施工し、高温での燃焼に十分な耐久性を 持たせています。 炉外壁である鋼板は、厚さ6mmを使用し、各部の補強とあいまって 頑強な炉体を形成しています。 その十分な厚みをもったキャスタブル壁と外壁の鋼板により 3トンを超える重量となっています(FREE WIDE型、FREE49型) ぜひ他のメーカーさんの炉の重量と比べてみてください。 また、キャスタブルと炉外壁である鋼板の間には25mmの厚さの 断熱ボード(シリカボード)を施工し、炉外壁への高温の伝達を 防止しています。それにより、燃焼室では800℃以上の高温燃焼が 行われていても、炉の外壁の鋼板はあまり熱さを持ちません。 |
最高使用温度1500℃の キャスタブル壁 シリカボード25mm |
||||||||||||||||||||||||||||
▲ページTOPへ |
|||||||||||||||||||||||||||||
燃焼温度を速やかに、常に高温に上昇させるための助燃バーナーを 標準装備しています。 燃焼開始時や、湿ったものを焼却する際の低温時にご使用いただく ことで、完全燃焼を行い、無煙焼却いたします。 しかし、バーナーのご使用はスイッチのオンオフで行えますので、 無用な燃料(灯油)の消費をなくすこともできます。 |
助燃バーナー |
||||||||||||||||||||||||||||
▲ページTOPへ |
|||||||||||||||||||||||||||||
燃焼室に空気を送る送風機(ブロアー)を備え、 炉内壁数十か所から燃焼用空気を送ります。 このブロアーの働きにより、燃料を使用しなくても、 高温で焼却することができ、ランニングコストも電気代だけで あれば、1時間の運転で10円程度となります。 |
|||||||||||||||||||||||||||||
▲ページTOPへ |
|||||||||||||||||||||||||||||
制御盤には瞬時に確認できる視認性の良いデジタルの 連続温度表示計(オムロンK3HB)が標準装備されております。 これは、燃焼室の温度が常に表示され、適切な温度管理が できるうえ、2次燃焼バーナーも設定した温度で運転管理が できるようになっています。 しかし、特別なボタン操作は一切必要ございませんので お気軽に温度の確認にお使いいただけるかと思います。 |
デジタル温度表示計 |
||||||||||||||||||||||||||||
▲ページTOPへ |
|||||||||||||||||||||||||||||
(c) MIYABI Co,. Ltd. 2005-2023 All Rights Reserved. |